どうも、Carlです。

先日ヴィルヌーヴ監督の新作、メッセージ(2016)を見ようと思ったら売り切れで次の日見ようと思ってたこの作品を前倒しで見ました。
(あまり一般受けする作品を作る監督じゃないのでびっくりしましたw)
Hacksaw_Ridge_poster

ハクソー・リッジ(2016)
Hacksaw Ridge

DIR:メルギブソン
STR:アンドリューガーフィールド
   テレサパルマー
   ヒューゴウィービング
あらすじ
第二次世界大戦中、帰還兵である父を持つデズモンド・ドスは軍に参加することを決意。しかし戦地に行っても銃は持たない、人を殺さないことを宣言する。



いやーよかった!!
ズバリ、プライベートライアン(1998)に並ぶ戦争映画の誕生でしょう!


戦地のシーンではあまりにも見入っちゃってカメラワークや編集に注目するの忘れてましたw(まあ特に気になるところもなかったので問題ないでしょう)

それでも戦争の雰囲気残酷さを、体験しかことがない僕でさえ恐怖し心臓ばくばくにするくらいよく描けていたと思います。
特に傷ついた兵士達は劇中何度も出てきます。その生々しいさに思わず目を伏せそうになりました伏せなかったですけど。
ウォーキングデッド(2009-)で鍛えられたこの目でもなかなか見るのきつかったです…)

後半女の子とチャーミングにいちゃついてるのに後半かなりグロいので注意です。


ドロシーとの出会いでは正直「また色恋かよ〜」とか思ってました。この手の伝記モノはラブストーリーを強制されているのか、と。
しかし、この映画でのヒロインはただのラブ要因ではありませんでした。
彼女はデズモンドの信念の基盤であり、生きて帰ってくる理由として描かれているのです。


何よりも胸を打たれたのは彼の確固たる”銃は持たない”問いう信念です。
「おれならこのシーンでもう諦めてるな」という場面が何度も。
こういう異端の考え方を曲げなかった人の映画は幾つかありますが、今までこんなに心を掴まれたのは初めてです。なぜならそれらの映画ではヒーローをヒーローとして、特別な人間として描いていたからじゃないかな、と思います。「自分信条が正しいけど周りが受け入れないのも分かる」とものすごい大人だから、脅されたりしたが信念を曲げなかった、と聞いても「まあ人間としてレベルが違うからな」と思い、単にすごいとしか思いませんでした。
この映画でのデズモンドは悩み怒り人間味あふれる感情を表に出してて親近感が湧きました。
その上での”すごい”です。

そして、戦場では死んでいく兵士たちや、人を殺し殺されていく中人を救うことを貫き通したデズモンドの姿に涙が出そうになりました出さなかったですけど。


フィクションのようなノンフィクションを血なまぐさい映像と素晴らしいストーリーテリングでとても良いインスピレーションを与えられました。

メルギブソン監督作品を見るのはこれが初めてだったのですが今後チェックしていきたいと思います。

では。

「ハクソー・リッジ」スペシャルエディション [Blu-ray]
アンドリュー・ガーフィールド
バップ
2017-11-03


メッセージ (オリジナルカード付) [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
エイミー・アダムス
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2018-07-04


ウォーキング・デッド DVD-BOX
アンドリュー・リンカーン
角川書店
2012-02-24



P.S.
ところでアンドリューガーフィールドの声ってすごいバカにされてる感じがして好きくなかったけど後半ではそんなこと気にしてる場合でもなかったなwとても良い演技をしていました!
お気に入りのシーンはミリタリーシーンのサージが新人たち並ばせて喝を入れるところかなw笑った