どうも、Carlです。

最近、日本人の映画離れが話題になってますが色々と理由が懸念される中、やはり値段というのは大きいと思います。

1800円ですからね…

タイでは高くても900円安くて300円ですからね。IMAXで。

カナダではCineplexという映画館が主流で普段は13.50ドル(約1200円)です。
まあ格別やすいというわけでもないですが。
でも火曜日は7.5ドル(約650円)まで下がります。
(毎週その日だけ混みようが半端ないです)
この国の映画業界がいかに盛り上がっているかわかります。

この映画はその火曜の安い時に見てきました笑
原題: 20th Century Women(2016)
DIR: マイク・ミルズ
STR: アネット・ベニング
        エル・ファニング
        グレッタ・ガーウィッグ
あらすじ
1979年、サンタバーバラに住むドロシアは1人手で息子ジェイミーを育てていることを気にかけ、同居人のアビーと幼馴染のジュリーに協力をあおぐ。


20世紀少年の続編です。
(違う)

映画館で本編前に予告が流れてきたので見てたら、予告編から名言満載で興味を持ちました。

全てのセリフが名セリフといっても良いくらいセンスがあります。

特にドロシアは発する言葉だけでなく、考え方も息子に対する態度も最高にかっこいいです!
(BADASS!!)


ドロシア以外にも主要キャラクター他4人が個性的で面白くて本当にずっと見ていられますw
(まるで、めぞん一刻みたいな安定した面白さがあります笑)

1人ずつキャラの構築が細かくて1979年という未知の世界(少なくとも僕には)なのにちっとも違和感を感じません。

いい脚本だなあって思ったらアカデミー賞のオリジナル部門にノミネートされてました笑
小説をベースにしたのかと思うくらい上手く描かれてます。


さて、この映画は主にジェイミーの話ですが主人公は女3人です。
(邦題は20世紀女性共で決まりですね)

大きな変化が多々あった1900年代の違う年に生まれた3人の女性は考え方もまるっきり違います。

特に"男"とか"女"の思想なんて言ってしまえば流行にすぎません。
(20年代と80年代、原題では全く異なりますね)

女性のみならず、人は少年少女の頃に一番影響を受けます。そこから"自分"というものを見出していくのです。
ジェイミーはまだその"自分"探しの途中で色んなことを吸収している途中です。

そんな時期に3人の女性それぞれから男とは何か、女とは何か教えられます。
(1900年代にどれだけ世間が変わっていったかわかりますね。)

正直かなり羨ましい状況ですジェイミーくん。
子供の頃に様々な考えに触れるのは大切ですから。
(幼馴染がエルファニングでホットな同居人がいるところとか特に。)


ちょっとタイプは違いますが、「仲間に入りたい」「ずっと見ていたい」という意味では去年公開のエヴリバディ・ウォンツ・サム‼︎を思い出しました。




実際、ジェイミーの立場にいなくてもこの映画を見るだけで色んな考え方にも触れられますし、"男"と女""の概念が変わるかもしれませんね。

では。



P.S.
エルファニングはネオンデーモン(2016)から一転して、もっと人間味のあるちょっと悪ぶったお姉ちゃんを演じてます。
肌の露出が多くて過激ティッシュ持参必須ですw
(もちろん鼻血のためですよ⁇)