どうも、Carlです。

先日アカデミー賞ノミネートの発表がありましたね。
こっちでは朝だったので早起きして生中継で見ました。
もう2月26日が待ち遠しいです!

作品賞にノミネートされたのは9つの作品です。
ララランド(感想はこちら)
メッセージ(感想はこちら)
ライオン/25年目のただいま
最後の追跡
ムーンライト(感想はこちら)
マンチェスターバイザシー(感想はこちら)
ハックソーリッジ(感想はこちら)
フェンス
そしてこのHidden Figuresです。

発表当時この映画だけ未見だったので、学校の方で忙しい中急いで見てきました。
ドリーム
Hidden Figures(2016
DIR: セオドア・メルフィ
STR: タラジ・P・ヘンソン
        ケビン・コスナー
        オクタビア・スペンサー
        ジャネール・モネイ
あらすじ
アメリカ発の宇宙飛行の裏側を支えた3人の黒人女性の実話を基に描く。





丁度トランプが大統領に就任して今まで100年かけて"当たり前"にしようとしていたものが崩れ去ろうとしています。

去年はアカデミー賞にノミネートされた人たちの中に黒人が1人もいないことで話題を呼びました。
(この件に関しては個人的に差別とかがあったとは思いませんが…)

そんな状況下で満を持して公開されたこの映画はとても大きいインパクトを人々に与えると思います。
(映画館はほぼ満席でした)

特にこの映画は「差別はダメだよ〜」などと一方的に考えを押し付けるものではないところがミソです。
"実話"を基にしているからこそ多くの人をインスパイアできます。

1961年、白人と黒人のトイレが別々に分けられる時代。
公共の図書館で黒人用のセクションからしか本を借りれない時代。
生まれ持った肌の色のせいで希望の大学に入学できない時代。
それでも彼女らは人間だし女性です。
周りからその認識を勝ち取ったのは彼女達自身です。

間違った常識の中で埋もれてhidden隠れていた才能、勇気、行動が周りにその"常識"の存在を疑わせたのです。
なんせ元々根も葉もないものです。
(NASAが立ち向かっている宇宙に比べたら肌の色なんて小さ過ぎるものですし)

素晴らしい才能があった彼女たちだからできた事です。
これまでの才能を世間が放って置くわけにはいきませんからね。
(その才能を気づかせたのは彼女らの勇気と行動です)
そして、誰かが最初の一歩を踏み出せば自然と後から人は付いてくるものです。
人種を気にしないで1人の人として見る人がどんどん増えてくるのです。

そんな"当たり前"のことを気づかせてくれたパイオニアの女性達の話です。
「自分も何かを変えれるかも」と刺激をくれます。


脚本はオーソドックスに、しかしほぼ完璧に仕上げられています。
演技も最高峰です。
特に中盤のシーンでのタラジPヘンソンには感服です。
あと前々から思ってはいましたがオクタビアスペンサーの安定感がすごいw
あまり幅広い役を演じているわけではないのですが、なんか見てて安心します笑


アカデミー作品賞ノミネート文句なしの映画です!

では。

ドリーム [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
タラジ・P・ヘンソン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2018-07-04




P.S.
人種差別ものの映画です差別される側が主人公だと差別される側目線で見てしまって差別してくる人がすげえ悪役に見えますね笑
(それほど脚本が上手いということですが)
つまりコレをトランプが見れば「何だあの人種差別野郎!」ってならないですかねならないですね多分。