どうも、Carlです。

皆さんお気づきかもしれませんがここ2ヶ月全くブログに触りませんでした。

というのも、学校が夏休みに入り、日本に一時帰国していたからです。
久しぶりにあった友達と遊び歩いていたらブログどころか映画すらろくに見れていませんでした笑
(日本でも飲酒が合法になって初めての帰国だったのでほとんど飲み歩いてました笑)

それももう終わりカナダに帰って来てすぐ向かうのはもちろん映画館です。
ワンダーウーマン
マミー
エイリアン
猿の惑星
ベイビードライバー 
etc...
楽しみしていた映画が溜まりに溜まっています。
この新スパイダーマンもそのうちの1つです。
スパイダーマン: ホームカミング(2017)
Spider-man: Homecoming
DIR: ジョン・ワッツ 「COP CAR/コップ・カー(2015)
STR: トム・ホランド 「白鯨との闘い(2015)」「キャプテンアメリカ: シビルウォー(2016)
         マイケル・キートン「バットマン(1989)」「バードマン(2014)
         ロバート・ダウニニー JR「アイアンマン2008)」「アベンジャーズ(2012)
         ジェイコブ・バタロン
あらすじ
シビルウォーで憧れのトニースタークにスカウトされたピーターはアベンジャーズに加わり、世界を救うのを心待ちにしていたが一方にトニーから連絡は来ない。オタクとして退屈な学校生活を送る中、エイリアンのテクノロジーを使った危険な武器の取引を目撃する。
(取引を見るのに夢中になっていた俺は、背後から近づいて来るもう1人の男に気づかなかった。俺はその男に毒薬を飲まされ…目が覚めたら!体が縮んでしまっ…すいません嘘です)












これこそ我らが求めていたスパイダーマン!いや、それ以上だ!

日本でも人気のスパイダーマンが映画化されるのは3回目だというのは皆さんも充分承知のはずです。
2002年から3作品続いたサム・ライミ監督バージョンのスパイダーマン(2002, 2004, 2007)
そして、(500日)のサマー(2009)や先日公開したギフテッド(2017)でも知られるマークウェブ監督のアメイジング・スパイダーマン(2012, 2014)
アメイジング〜の方はアンドリューガーフィールドが主演でしたが、3作目の予定もありながら作られることはありませんでした。
正直言うと僕はサムライミ版は皆さんと同じくらい大好きでしたが、アメイジング〜の方はあまり好きではありません。
だってアンドリューガーフィールドすげえイケメンですもんw
髪型も流行りですし、スケボーしてる姿はカッコ良すぎですしw
あんな奴まずいじめられないですよ笑

つまり今回のトムホくん扮するスパイダーマンはキャプテンアメリカ: シビルウォー(2016)で初登場を果たして話題になりましたよね。
(予告編を見た時の興奮が忘れられません)
トムホくんは僕と同じ20歳でピーターパーカーとしては最年少です。
しかも顔も幼く、声も高く、リアル高校生感バリバリです笑
ちゃんとウェブシューターを使いますし、目も動きますし、何より闘いながらジョークを飛ばすところなんてザ・スパイダーマンって感じです!

新スパイダーマンakaトムホくんはもともと新体操やダンスをしていてバク転やバク宙などはお手の物です。
しかも、プライベートでも面白く、まさにうってつけの役ですね笑
(イギリス訛りで少し口が悪いのがたまに傷w)
表情やジェスチャーや言葉の節々にも(ガーフィールドとは違って)子供っぽさが残ります。
顔もイケメンですが、nerd(オタク)でも充分通用する整い方をしているのでOKです👍
これ以上の適役は今後現れないのではないかって勢いです笑
他キャストにも驚かされました。
とりあえず、親友ネッド
誰だこいつって感じですけどものすごく面白いですw
予告編にも出ていますが、今回唯一ピーターの正体をする人物となります。
そしてフラッシュ
ご存知ピーター高校時代のいじめっ子です。
アメフト部でガタイが良くて喧嘩っ早い白人、そんなアメリカ学園モノでは必ずと言っていいほど現れるヤツです。
それをあのグランドブダペストホテル2014)からトニー・レヴォロリが演じています!
まず白人ではありませんしガタイも良くない…背なんて168cm
しかし、本編を見たらものすごく"現代のいじめっ子"としてリアルですごく良かったです!
(ステレオタイプないじめっ子も田舎の方には存在しそうですが舞台はニューヨークなんで)
さらに、ミシェル
ネッドと同じくまたもや聞いたことのないキャラですが、とてもいいキャラをしています!
基本的に謎に包まれていてセリフも少ないのですが、出過ぎず、かつ出番では外さない、そしてかっこいいというよくわからないキャラです。
(ネタバレはしたくないですが…重要人物になり…ま…ゴホンッ)
映画は全体的にピーターを1人追います
2時間みっちりユーモアに溢れたピーターといるので一緒に旅に出た感じでした。
(かっこいいところもかっこ悪いところもずっと一緒なので上映後もっとピーター/トムホくんを知れたような気がします笑)
スーツも流石トニーが作っただけあってものすごくハイテクでミッションインポッシブルを見ているような気分でした笑
それと同時にブレックファストクラブ(1985)フェリスはある朝突然に(1986)オマージュの数々
ニューヨークということもあり、タクシードライバー(1976)へのオマージュショットもありました。
(そして、間違えでなければマイケルキートンへのジョーク、さらにはデッドプールへの言及もあった気がします笑)
そして、忘れちゃいけないのが過去2シリーズへのオマージュシーンです!
これは過去のスパイディ映画好きならたまらないですね。
これらのオマージュを探して見るのもまた楽しいかもしれません

ところで今回のタイトルにもなってる"ホームカミング"とは今で言うプロムパーティの事ですね。
(プロムパーティとはアメリカの高校で年の終わりにある生徒会主催のダンスパーティーのことで男の子が女の子を誘ってスーツとドレスを着て一緒に行くというとてもロマンチックな行事です)
(僕も好きな子誘って行ったのを思い出します…)
しかし、この"homecoming"、入れ替えて"coming home"とすれば"家に帰ってくる"という意味になりますね。
まるでオリジナルのスパイダーマンの形へと帰ってくると言ってるようです。

他にも、僕がずっと「これ正体バレるだろ」と疑問に思っていた部分に突っ込んだり、ウェブ発射時なぜあの手の形になるのか説明こそないですが初めて理解しました笑
あと「流石だな」って思ったところはピーターの私服がダブダブのオーバーサイズの服だらけだった事です。
確かにただのオタクがむきむきだったら目立ちますもんね。
全くストーリーには関係ないですがさすがMCUは芸が細かい!










スパイダーマンだからこそのテーマ!

今回のテーマは分かりやすくトニーが予告編でも言っていた"あの言葉"です。

早くアベンジャーになりたい、スパイダーマンとしての活動を最優先にしてしまうピーター。
でも分かりますその気持ち…ただのピーターだとオタクでただの負け犬だけどマスクを被ったらスーパーヒーロー
僕でも1秒でも早くスパイダーマンやりたいですよ笑
しかし、そんな早く大人になりたい子供みたいな考えとは裏腹にトニーは一向にピーターを呼び出そうとしません。
(2人のやりとりはまるで親子ゲンカでした)


この映画、MARVELヒーローの中でも唯一高校生という立場だからこそできる実は規模の小さいお話です。
(実際スパイダーマン自体も規模の小さい戦い向け、エイリアンとかより対人型用ですもんね)
敵のヴォルチャーも(名前の通りハゲタカのように)商売のためにものを盗むだけで、ニューヨークを壊滅させたりヒーロー狩りをやろうなんて輩ではありません。
まさに高校生というまだ"世界"が小さいヒーローが主人公の映画だけにとてもローカルなヴィランになっています。

そして、何より現高校生に響くテーマになっているのではないでしょうか。
本当にジョンヒューズ作品のようなテーマでティーンの気持ちをヒーロー要素を絡ませて上手く表しています!


制作観点で言うとやはり脚本がとても良くできていますね。
細かいイースターエッグも含め、伏線が蜘蛛の糸のように張り巡らされています
しかも、軽いどんでん返しが"ただストーリーを面白くするため"ではなくてちゃんとテーマに沿ってるところがまた賢いです。
そして何より蜘蛛の子を散らすようにうじゃうじゃ出てくるジョークの数々は天下一品ですね。
デッドプール(2016)のようなぶっ飛んだものではなく、ちゃんと高校生が言いそうな笑いになってるところはさすがです。
次に長年MARVEL作品の弱点と言われている"敵のバックグラウンドの弱さ"ですが、今回見事に克服したと思います。
(まあ規模が規模ですからね)
最後にはマイケルキートンもまたかっこよく見えてしまい、あまり悪役って感じではなかったです。
(少なくとも僕の中ではw)

あと気づいたのは"音"の使い方です。
緊張感のあるシーンでは包丁の音パトカーの音がしたりして無意識のうちに観客はドキドキしてしまうようになっています。
そして、同シーンの照明も上手く使われていました。
信号の光に注目です。
照らされてる人物の頭の中と見事にリンクしています。









いつかネタバレ有りで語りたいくらいなかなかの深さのテーマでしたが、基本面白い!かっこいい!のオンパレードなのでやっぱり見てて楽しいですw

次回作もインフェニティウォーもめちゃくちゃ楽しみになりました!
(そしてトムホくんのファンになりました!)

では。



スパイダーマン:ホームカミング ブルーレイ & DVDセット [Blu-ray]
トム・ホランド
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-12-20


スパイダーマン 4K ULTRA HD & ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray]
トビー・マグワイア
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-12-20


アメイジング・スパイダーマン 4K ULTRA HD&ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray]
アンドリュー・ガーフィールド
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-07-05


ブレックファスト・クラブ [Blu-ray]
エミリオ・エステヴェス
ジェネオン・ユニバーサル
2012-06-20


フェリスはある朝突然に [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
マシュー・ブロデリック
パラマウント
2019-04-24









P.S.
MARVELファンなら言わずもがなもちろんポストクレジットシーンはあります。
実はそこでこの2時間で1番笑いましたw
お前が言うかよ?!

ちなみにトムホくんはアリシアちゃんちゃんファンみたいです。
「She's an angel」とまで言っていました。
うん、その通り。