どうも、Carlです。
課題のドキュメンタリー撮影が一通り終わり、学期の中間休みに入るところです。
それにしても僕が参加しているドキュメンタリーの出演者のインタビューがめちゃくちゃ面白いものばかりでとてもできが楽しみmです!
(ある人のインタビューでは亡くなった奥さんの話をしていたのですが僕も含めてクルーみんな泣いていました笑)





Exposure
露出


Previously, on The Cinematography...(前回まで)


Instagramの写真加工に写真の明るさを調整するセクションがありますね。
あれがExposureです。
日本語では露出と呼ばれているようですね。

映像撮影時もこの露出をいじることができます。
カメラのレンズ部分、フォーカスやズームをコントロールするハンドルの横に露出を操るハンドルもあります。
これをAperture(アパーチャー)またはIris(アイリス)と呼ばれています。

イメージの明るさはレンズを通ってくる光の量を制限することでコントロールすることができます。
レンズを開けば開くほど明るくなり、閉めれば暗くなるわけです。
アパーチャーにはいくつかの数値が用意してあり、これに合わせるわけです。


f-stops(F値)
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アパーチャーの数値はこのように分かれています。
画像だとわかりやすいですが、数値が低いと映像は明るくなります

このこの数値の指標は実際に画を覗いてみて暗すぎて真っ黒になっている部分はないか、明るすぎて真っ白になっている部分はないか確認する必要があります。
(異常に暗いとUnderexposed/アンダーエクスポーズ、異常に明るいとOverexposed/オーバーエクスポーズと呼びます)
もちろんストーリーに関係していたり映画の雰囲気にこれがあっていると思うのならそれで結構ですが。

デジタルの良いカメラにはオーバーエクスポーズされている部分を白い斜線などで知らせてくれる昨日もあります。
ほとんどの場合、照明が直接当たっている部分だけをオーバーエクスポーズするくらいで全体的なイメージの明るさがちょうど良いと思われます。
この部分をHot Spot(ホットスポット)と呼ばれています。

さらに、ものすごく暗い場所での撮影で光源にアクセスがない時はデジタルのカメラに取り付けられているGain(ゲイン)を使いましょう。
ゲインはカメラの機能で無理やりイメージを明るくすることができます。
しかし、映像のクオリティは落ち、Grain(グレイン)というざらついたような映像になってしまうので気をつけてください。
その逆にND filter(NDフィルター)というのはNeutral Densityの略でイメージ全体を暗くすることもできます。



FIlm Speed(ISO感度)
これはもともとフィルムカメラでの撮影時に重要になるものなのですが、デジタルでも使っているらしいですね。
pic_01

簡単に言ってしまえばフィルムネガの感度です。
どれだけ光にセンシティブかどうかってとこです。
ISO100からだいたい3200まであり、この数字が高いとより光への感度が高くなり、映像が明るくなりやすいです。
これもゲインと同じくあまり感度が高すぎるとグレインが出てくるので注意が必要です。

しかし、ISOは照明やF値と違って簡単に変えられません。
カメラ内で撮影する映像の設定を切り替えなければなりませんし、フィルムカメラを使っていたらネガ自体を変えなければなりません。
F値もISOもイメージ全体の明るさを変えてしまうので軽い気持ちで会えてしまうと違う場所に見えてしあったり違和感を与えてしまうので、まず変えるのなら最新の注意を払って照明からいじりましょう。




さて、これまで焦点距離、シャッタースピード、そして露出を説明してきました。
これら全て+フォーカスを合わせてやっと次回のテーマの話をできるというものです。

では。






P.S.
際作中のこのドキュメンタリーで僕は音響担当なのですが、ブームマイクを持ちながら声を漏らさないように泣くのをこらえるのが大変でしたw